ビーエス-コスメ セラミド美容液<美容液>

皮膚科学発想の保湿ケアとケアに有用なスキンケア化粧品について書いています。

皮膚科学発想の保湿スキンケア~理論編~

皮膚科学発想の保湿スキンケア~実践編~

今日も角質細胞間脂質配合のスキンケア化粧品をひとつ見てみたいと思います。

ビーエス-コスメ セラミド美容液

ビーエス-コスメ セラミド美容液 100ml
2,600円(2021年11月amazonでの販売価格)

セラミド美容液の全成分

水、グリセリン、クレアチニン、ポリグルタミン酸、セラミド1、セラミド3、セラミド6-Ⅱ、フィトスフィンゴシン、ヒドロキシプロピルキトサン、BG、シソ葉エキス、ヒアルロン酸Na、コレステロール、ラウロイル乳酸Na、カルボマー、キサンタンガム、1,2-ヘキサンジオール、トレハロース、エタノール、メチルパラベン

セラミド美容液の成分について

表示TOPは基材の水、それにマイルドで安価な保湿剤であるグリセリンがつづき、ここまでは本当によくあるというか、化粧水のセオリーみたいなものですね。

次にクレアチン、ポリグルタミン酸がつづいています。

クレアチンはアミノ酸の一種で、天然保湿因子のひとつ。ポリグルタミン酸はその天然保湿因子の産生を促進する効果があるという保湿剤です。

その後は、角質細胞間脂質のエースであるセラミドたちが名を連ね、そのセラミドの産生を促進する効果を持つフィトスフィンゴシンまで見られます。

成分を見るかぎりでは、皮膚科学に基づいた最高の美容液です。

でも、恐らく…… この製品の実際のところは、大半が水とグリセリンで増粘剤のキサンタンガムとカルボマーによってとろっとした形状の化粧水かと思います。

なぜそのように考えられるかというと、アミノ酸類というのはもともとそんなに濃度高く入るものじゃないようです。製品の質感を損なうことが多いらしく…。

さらに、セラミドやフィトスフィンゴシンのあとに基材の次に多く入ることが多いマイルドな保湿剤、BGが見られますが、この表示順だとセラミド類>BGか、もしくは、セラミド類と同じ濃度でBGが含まれているということになりますが、スキンケア化粧品の常識として、BGとセラミド類を同濃度で含むことはあり得ず、ましてやBGの方が濃度が低いなどということは非現実的です。

つまり、グリセリン以後の成分はごくごく、少量入っているという可能性が高いのです。

なのでたぶん、恐らく……容器が簡素でその分の経費がかかっていないことを差し引いても、ほとんどが水とグリセリンだと思います。そして、名称は美容液ですが、こういう構成のスキンケア化粧品は一般的には化粧水のカテゴリーになるのではないかと思います。

まとめ

ビーエス-コスメ セラミド美容液 は水とグリセリンが主になっている一般的には化粧水に分類されるスキンケアアイテム。とろっとしているのは、保湿力に関係するものでなく、カルボマーとキサンタンガムという2種類の増粘剤によるもの。

洗顔後に肌を整える目的で化粧水として使いたい製品という印象。

印象……の訳は、こちらの製品は、試用しておらず成分を見ただけで好き勝手にほざいているだけだからです。

セラミド類がほんのほんのちょっとしか入っていないとしても、100mlで2600円という価格設定は絶妙でお値打ち感ありますけれどね。

保湿効果を期待する方には向かないけれど、デイリー使いの化粧水としては使いどころがあるように思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA