【サロン用シャンプーの成分を考察】 ディアテック デザイニング カウンセリングプレシャンプー

え…? 今、2016年だろう?
と思ったそこのアナタ。
そうです。そのとおりでございます。
えーーー
このブログは、本館ブログから「シャンプーや化粧品にまつわるちょっとマニアックな記事だけを抜いて集めよう」という目論見で立ち上げたのですが、
当初思ったようには引越しが進まなくてですね、なんだか宙ぶらりんな残念なことになってしまっております。
その間にどんどん時間は経過していき……
2016年の上半期が終わった現在も、2015年上半期、下半期を終えた頃に書くものだったものが上がっていません。
というわけで、
ごめんちょ
大分遅くなっちゃったけど、amazonアフィリご協力感謝! 買っていただいた化粧品やシャンプーを私なりに考察してみるよ、のアフィリ還元企画、2015年上半期の残り2製品をアップしていきます。
 
ディアテック デザイニング カウンセリングプレシャンプー 1000ml -
ディアテック デザイニング カウンセリングプレシャンプー 1000ml –
ディアテック デザイニング カウンセリングプレシャンプー 1000ml
1,498円

※2016年7月amazonでの価格
なんか、すごく海外シャンプーっぽいです…

成分見て行きます。

ラウレス-5カルボン酸Na
コカミドプロピルベタイン
パーム核脂肪酸アミドDEA
ジステアリンPEG-150
ポリクオタニウム-10
トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル
オレンジ油
クエン酸
エタノール
フェノキシエタノール
メチルクロロイソチアゾリノン
メチルイソチアゾリノン
香料
うん、ほぼ洗浄成分のみ。
保湿剤や皮膜形成剤がほとんど入ってないっすね。
洗浄成分(界面活性剤)のトップは、ラウレス-5カルボン酸Na。
お肌にやさしい陰イオン界面活性剤で、生分解性(微生物によって分解される性質。環境にやさしいといわれる)にも優れた合成界面活性剤です。
一般的に販売されているシャンプーだと、あんま見ない界面活性剤ですね。
耐硬水性にもすぐれるということなので、この辺からして海外シャンプーっぽいです。
コンディショニング&起泡力UP、洗浄助剤としてよく見るコカミドプロピルベタインがあり、パーム核脂肪酸アミドDEA(起泡剤、増粘剤)、ジステアリンPEG-150(保水剤、溶剤)とつづきます。
んで──
早々に皮膜形成剤(手触りよくするよ!)であるポリクオタニウム-10が登場。
以下は乳化剤、香料、ph調節、防腐剤などが続いているようです。
すごい、シンプル。
まさに洗うだけのシャンプーですね。
んーーーー
例によって、ちらっとレビューも見たのですが、高評価なのがちょっと意外でした。
成分を見た印象だと、がっつり皮脂が取れて髪はバサバサしそうなので、女性は無理っぽい気がします。
男性の方に人気なのかしら?
皮脂が多すぎてヌラヌラ、テカテカする。
とにかく、皮脂をすっきり洗い流すシャンプーを!!! という方には良さそうです。
女性はたっぷりシリコーンが入ったトリートメントの併用が必須かと思います。
普段のシャンプーレポと違って、使ってないから想像だけどね!!
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アフィリでいただいた報酬で市販のシャンプーや化粧品のテストをしています。
いつもご協力ありがとうございます。
amazonさんでコスメやシャンプーをお買物の際は、ぜひ私のリンクを通ってどうぞ♪

お求めいただいたものは分かりますが、個人を特定(想像)できるような情報は、一切私には伝わりませんよ。